【看護師の過労死】月に60時間以上残業している方へ

体力的にも精神的にも負担の多い看護師の仕事。勤務時間が長い職場も多いです。そうなると心配なのが過労死。実際に過労死として認定されたケースはあるのでしょうか?

2001年に、国立循環器病センターに勤めていた看護師がくも膜下出血で亡くなりました。ご遺族が「過労死110番」に相談したのがきっかけで国を相手取り訴訟を起こしました。
病院の資料では16時間となっていた残業時間が、実際は80時間もあったそうです。

2007年に当直明けに意識不明となり、致死性不整脈(推定)で死亡した当時24歳の女性も、見た労働基準監督署が労災認定しています。
手術室を担当し、24時間以上拘束される宿直勤務を月に平均で4回以上こなしていたとのことです。

日本看護協会の「2008年時間外労働、夜勤・交代制勤務等緊急実態調査」での推計によると、交代制勤務で月に60時間以上の時間外勤務をしている看護師は前後区で2万人にのぼるそうです。これは大阪高裁の判決で公務災害と認定された勤務実態です。
つまり、2万人の看護職員が過労死の危険がある状況で今なお働いているということ。

過労死を減らすために署名を集める活動「過労死防止基本法の制定を求める100万人署名」を行っている団体もあります。

今も、このページをご覧の看護師の方の中には、自分がいつ倒れてしまうんじゃないか、いつか医療事故を起こしてしまうんじゃないかと不安な方もいると思います。実際に月に60時間以上残業をしているという方もいるでしょう。

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