がん性疼痛看護認定看護師

癌性疼痛看護認定看護師とは癌性疼痛という「症状」に焦点をあてて全人的なペインアセスメントと症状マネジメントを行うスペシャリストです。

またオビオイドやNSAIDsなどの癌性疼痛に対する薬物療法において医師や薬剤師に提言を行うとともにより効果的な症状緩和への取り組みを行います。
受験資格を得るには実務経験が5年以上で、癌患者に3年以上携わる必要があります。その後に認定看護師の教育を6ヶ月以上受ける必要があります。

癌性疼痛のマネジメントは緩和ケアの良否を大きく左右する大切な役割です。
医療チームの中で他の職種と連携し癌性疼痛緩和の実践を行うこと、そして患者様や家族のQOLを維持しより高めることができるよう援助を行うこと、そして最期のときをどのように迎えるか…などを患者、家族とともに計画し、より質の高いケアを実践するスペシャリストです。

よく似ているのが緩和ケア認定看護師ですが、こちらはがんに限らないこと、家族のグリーフケアなどにも力をいれていることなどに違いがあると考えられるでしょう。

がん性疼痛看護認定看護師は、どちらかといえば症状に焦点を当てていると言えます。