乳がん看護認定看護師

日本女性のがんのうち、実に23%が乳がんです。実に年間4万人以上。乳がん看護認定看護師は、その治療における看護全般に関わるエキスパートです。

主な役割としては乳がんの早期発見に貢献すること、また患者家族とのコンサルテーションも含まれます。特に乳がん分野に関する専門的知識、技術の習得が求められ、専門性の高い看護を実践することでケアの質の向上を図ります。

手術では、乳房の喪失や変形がつきものです。化学療法の副作用では脱毛などもおこり、女性にとって大変なストレスとなります。
術後の姿を受け入れられるよう、様々なアプローチや情報提供を行なうのも大切な役割です。

乳がん患者はとても多く、ピンクリボン運動など早期発見を促すキャンペーンも盛んになってきました。
ますます認定看護師の活躍が今後も期待されます。

受験資格には、5年以上の実務経験(うち3年は乳がん患者の多い病棟または外来等での経験)と、5例以上の乳がん患者の看護経験が必要です。