集中ケア認定看護師になるには

熟練した看護技術をもって水準の高い看護を実践する「認定看護師」の資格には21の分野がありますが、なかでも「集中ケア認定看護師」は、主にICUと呼ばれる集中治療室やCCUと呼ばれる冠動脈疾患集中治療室などで勤務する、集中ケアの専門的知識と技術を習得した看護師です。

1999年に「重症集中ケア認定看護師」として資格が制定されましたが、2007年8月に「集中ケア認定看護師」へと名称が変更されました。
集中ケア認定看護師として働くには、(1)保健師、助産師及び看護師いずれかの免許取得後、実務研修が通算5年以上あること(うち3年以上は認定看護分野の実務経験)、(2)認定看護師教育機関(課程)を修了(6か月・615時間以上)すること、(3)認定審査(筆記試験)に合格すること(4)認定看護師認定証交付を受け、登録をおこなうこと(5)5年ごとに更新(看護実績と自己研鑽の実績について書類審査)すること、という条件を満たす必要があります。

2012年4月1日現在で認定されている集中ケア認定看護師の教育機関は4か所あり、2012年受講定員数の合計は116名となっています。

急性心筋梗塞、交通事故などによる脳挫傷、手術後の急変などに的確に対応することで、患者の回復、早期離床を促すのが主な仕事となります。
早期のリハビリをすすめることで、寝たきりを防ぐのも大切な役割の1つ。